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カテーテル包装

カテーテルは軽量で細く、先の尖っていないしなやかなチューブです。Wipakは、カテーテルのための特殊な包装資材とあらゆる専用ソリューションを開発しました。包装の選択肢として、当社では共押出フィルムとペーパーウェブの双方に対応しています。また、抗微生物処理のようなオプションもご用意しています。

信頼性の高い包装をカテーテルに施すことは、同時に、患者の安全性を向上させることになります。滅菌カテーテルを使用する際には、細くしなやかなチューブを体内に挿入して患部を治療したり、外科処置を施したりします。このようなカテーテルを使用することによって、ドレナージ、液体・ガスの投与や手術器具によるアクセスが可能になったり、その他カテーテルの種類によっても多くの作業を可能にします。

カテーテルにはたくさんの種類があり、その細くしなやかなチューブを体内に挿入して、様々な治療や外科処置ができます。材質の一部変更、またはカテーテルのつくりをカスタマイズすることで、心臓血管、泌尿器、胃腸、神経と血管、または眼への使用が可能になります。

特殊なカテーテル包装: ニーズに合わせたソリューション

カテーテルのような先の尖っていない軽量機器には、厚みのある包装や高強度フォームフィルムは必要ありません。適切なフィルムの厚みは、通常で50から100ミクロンで、主な条件はEO(紙のように通気性のある構成要素がトップウェブとして必要となる)での滅菌処理あるいは、放射殺菌(フィルム-フィルム・パッケージを使用)です。

滅菌水はカテーテル包装の小分けチャンバーの中に含まれていて、カテーテル使用前に包装を押しつぶすことで簡単に排水することができます。そのために、包装に求められるシール強度の条件が場所によって異なる必要があります。つまり、1つの密封箇所からは水を絞って排出する機能が必要であっても、他の密封箇所が開封されないようにしておくのが必然的に求められるのです。多くの場合、WipakのAluMedのようなアルミ製のフィルムには必要な防湿バリアを施されています。

尿路感染症闘病に助力するWipakのソリューション

Wipakの医療用包装資材は、カテーテルが使用されるまで滅菌状態に保ちます。毎年何百万もの人が尿路感染症にかかっており、身体的感染症の中では2番目に多い感染症です。感染したカテーテルの使用が原因で起こる尿路感染症は、救急治療施設や長期療養施設内で最も頻繁に起こっている院内感染です。

抗微生物処理は、包装の表面で活動するバクテリアに効果的です。抗微生物処理の必要性は、特に在宅ケアの場合には明白です。その理由は、家での介護者がヘルスケアのプロであることはほとんど無いにも関わらず、カテーテルを正しく挿入することは、依然として最優先事項です。

Wipakのカテーテル包装向け取扱商品

  • 非成型フィルム: ESE、Ecotop
  • フレキシブル成形フィルム: ML P、ML E、OS、PAE
  • 半剛体フォーミングフィルム: MP
  • アルミ成分採用のAluMed構造
  • 通気性のあるウェブ: 医療紙、DuPont™ Tyvek®
  • あらゆる種類・サイズの既成パウチ