N.E.X.T.

N.E.X.T.は、Wipakが取引先と協力して未来の成功の基盤を作り、お客様が安全で持続可能な包装ソリューションを利用した製品を市場に投入できるようにするというWipakの使命を実現させるためのイノベーションセンターです。

N.E.X.T.

N.E.X.T.では、未来は待つだけのものではなく、作り上げるべきものだと考えています。イノベーションワークショップ、研修、セミナーでお客様と協力して包装の未来を概念化し、開発、試作品を制作しています。N.E.X.T.のコンセプトにより、お客様が未来の包装開発において市場をリードすることを可能にするだけでなく、持続可能性などの特定の目標をイノベーションプロセスに組み入れることができるようになっています。お客様の要望と強みを理解することで、Wipakの包装のスペシャリストは協力的で建設的な環境で取引先と連携し、お客様のためにN.E.X.T.イノベーションを創造します。

N.E.X.Tのイメージ

N.E.X.Tイノベーションセンターは、創造性をかきたて既成概念にとらわれない水平思考ができるように設計されています。取引先は、いつもの企業環境から離れた場所でWipakのエキスパートや厳選したパートナー企業と会い、連携することによって、常識や固定概念からの脱却を図り、イノベーションを促進していきます。センターに用意されている設備を使用して物理モックアップとダミーのサンプルを提供し、イノベーションプロセスを早期に着工して迅速な結果を出すことを目指しています。

イノベーションプロセス

N.E.X.T.のイノベーションプロセスでは試行錯誤的創造の公式に従い、取引先の希望と要求を明らかにして真のイノベーションを実現します。

 

プレワークショップ

N.E.X.T.センターでのワークショップの前に、お客様、Wipakのエキスパートと、お客様専用のWipakアカウントマネージャーが一緒にお客様の目標と目的を明確に理解するためにプレワークショップを行います。お客様のブランド、目的を理解して詳細な準備レポートを作成し、お客様にとって包装で最も重要なものは何かを明らかにします。

 

ワークショップ

N.E.X.T.のコンセプトに基づくワークショップは、創造性にあふれ、リラックスした建設的な雰囲気で開催されます。ワークショップでは、Wipakのエキスパートが所定のプロセスに従って取引先と一緒にニーズを明らかにして構想を描いた後、それに基づいて3Dレンダリングとリアルタイムのモックアップを作成します。その後、導入と発売を目指して試験と調整が行われます。

さあ始めましょう

N.E.X.T.の研修セッションでは、新しい包装コンセプトを開発するときに重要な検討事項への洞察をお客様に提供します。Wipakの研修では、多様なチャネルを通じて多くのトピックを取り扱い、イノベーションに必要な手掛かりやヒントを取引先に提供します。モジュールの例は以下の通りです。

  • 原材料
  • 生産技術
  • 包装の機能性と要件
  • サステナビリティ
  • 市場・製品傾向
  • 実例

成功事例

ドイツの食肉加工企業、Mar-ko社は、これまでサラミスティックに使用していた蒸着フィルム包装を、環境保全性に優れた包装に替えたいと考え、イノベーションセンターでWipakと協力してバリア性の高い包装に関する新しいコンセプトを開発しました。それにより蒸着フィルムを紙ラミネート品に代替し、ProDirectデジタルインクジェット技術を使用して製造工程時の温室ガスを50 %、エネルギー消費量を1/3に削減することに成功しました。持続可能な社会の実現にさらに貢献するために、Mar-Koは従来のプラスチック包装による二酸化炭素排出量の残りの50 %を、地域の森林保全プロジェクト「Waldschutz im Harz」に参加することで相殺しています。

ステップ1

包装資材を分析して、現在使用されている資材と持続可能性に優れた代替資材を比較する。

ステップ2

ProDirectデジタルインクジェット技術を使用し、二酸化炭素関連排出量をさらに削減する。

ステップ3

認証されている相殺計画に参加してカーボンニュートラルな包装ソリューションの目標を達成する。

Digimarc

Digimarc®バーコードは、パッケージの印刷デザインに組み込むことができる不可視バーコードです。バリューチェーンの利用者がスマートフォンやタブレットでパックの大部分をスキャンするだけで、製品情報にアクセスできます。

 

Digimarc®バーコードを印刷済みのフィルムに組み込むことで、Wipakはサプライチェーン全体の廃棄物を減らし、間違ったフィルムやラベルの使用など、損害の大きいミスを防ぐことができます。

 

店頭ではDigimarc®を使用することで、正確な在庫数、製品の賞味期限、消費期限に関連する情報が管理でき、小売店業者が製品の販促やラベルを貼り変えることで食品廃棄物を最小限に抑えることができます。

 

消費者がスマートフォンや携帯端末を使用すると、ブランド製品の構成、使用含有物、栄養成分、おすすめの調理法などに関する詳細情報を取得することができます。製品を法律や規則に従って適切に廃棄/リサイクルするための情報を追加して、リサイクル可能な原料を循環経済内で保持するために役立てることも可能です。

 

適切な廃棄処理の流れにおいて、処理工場で資材を正しく分別するには時間も費用もかかります。しかしDigimarc®バーコードを導入することによって、リサイクル業者は情報をデジタルで読み取るだけで循環経済内での効率性を高め、より多くの原料を保持できるようになります

 

パックにDigimarc®バーコードを取り込むためには、印刷プロセスにおいて必要なコードを生成し、パッケージに組み込む必要があります。Digimarc®バーコードはグラビア印刷、フレキソ印刷、Wipakの受賞歴のあるProDirect®デジタルインクジェット技術を使用して印刷できます。