成功事例

ドイツの食肉加工企業Mar-ko社は、これまで使用していた金属化包装のサラミスティックを環境保全性に優れた包装に替えたいと考え、当社のイノベーションセンターで、高バリアの包装コンセプトを創造するためにWipakと共同開発を行いました。その結果、金属化包装を紙ラミネートに代替し、ProDirectデジタルインクジェット技術を使用することによって、製造工程時の温室ガスを50 %、エネルギー消費量を1/3に削減することに成功しました。Mar-ko社は、持続可能な社会の実現にさらに貢献するために、プラスチック包装から出る残りの二酸化炭素排出量50 %を、地域の森林保全プロジェクト「Waldschutz im Harz」に参加することで相殺しています。

ステップ1

包装資材を分析して、現在使用されている資材と持続可能性に優れた代替資材を比較

ステップ2

ProDirectデジタルインクジェット技術を使用し、二酸化炭素関連排出量をさらに削減

ステップ3

認証されている相殺計画に参加してカーボンニュートラルな包装ソリューションの目標を達成

廃棄物を価値ある資源に

hero クワッドバッグは、リサイクル可能なポリオレフィンを原料としています。BOPPとPE(バリア層とイージーピール層を含む構成あり)の複合材は最先端の分類システムで分別し、ポリオレフィン系材としてリサイクルできます。原料物質は、Wipak系列製品のBIAXOPに属しており、長年リサイクル可能な複合材と同義でした。

クワッドバッグは、その特殊な密閉方法により安定性に優れています。縦の継ぎ目がないため、4面に高品質の印刷を施すことができ、「Tolle Rolle」(写真)の袋のように豊かな光沢を持った仕上がりになります。Tolle Rolleの包装の両面には、半透明の乳白色の窓を付けるために艶消しマットラッカーが印刷がされています。

地球のために-ProDirect®

hero2TRINITY(ヘアケア)は、企業として高品質でモダンなデザインの提供を約束する一方で、環境と自然への影響を最小化することも消費者に約束しています。そのためTRINITYが新しいヘアケアシリーズを開発し、その新製品を少量でお客様にお試しいただける機会を設けた際に求めたものは、企業としての約束を果たすための地球にやさしい包装ソリューションでした。そこでTRINITYは、ProDirect®の印刷デザインと、責任を持って管理がなされた森林の紙を使用して開発された紙フィルムコンポジットを使用することに決めました。

複合材に認証紙を使用することにより、フィルムの層を再生可能な資源を原料にした資材に変えることに成功し、プラスチックの使用を抑えました。TRINITYが選んだこのソリューションは、紙の自然な手触りが包装から伝わってくるデザインであるため、新しいヘアケア製品に対する好奇心をそそり、試してみたいという気持ちを掻き立ててくれます。この高品質な製品はヘアサロン限定でのお取り扱いです。

環境配慮パッケージ - Freche Freunde

Green Packaging – Freche Freunde as a Perfect Companion!ベルリンのスタートアップ企業Erdbärの使命は、自身の「Freche Freunde」ブランドで乳児や子供向けの健康食品業界に活力をもたらすことです。Erdbär社のJan Augensteinは、次のように目標を語りました;「目標は、子供たちに果物や野菜に早いうちから親しみを持ってもらうことです-そのためには、面白いと思ってもらうことが一番です。」しかしこれは、メッセージを伝えるための面白いデザイン性を指しているだけではありません。全ての製品がオーガニックの品質基準に合わせて、余計な添加物を使用せずに製造されているのです。

「パッケージには製品を保護する役割がありますが、私たちにとってはそれだけではなく、この私たちの大胆なコンセプトをも取り込みたいと考えていました。そのため、私たちは自社のQuetschieパウチにおけるアルミニウムの使用を止め、もっと持続可能な包装ソリューションにしたいと考えていました」と、Jan Augensteinは述べています。結果Erdbär社は、スクイーズパウチにWipakの新しいアルミニウムフリーのコンセプトを採用し、FSC®認証紙と高バリアフィルムを組み合わせることにしました。このフィルム構造を採用することによって、他のソリューションと比較しても再生可能資源が30%以上になるうえ、さらにプラスチックを25%減らすことになります。

大胆で目を引くデザインは、Wipakの革新的なProDirect®デジタル印刷技術を使用して、水性インクで印刷されます。コンセプト全体を通してErdbär社が強調したいのは、次世代に対する責任と持続可能な環境を作るということです。